「ノーマライゼーション社会の実現」で繋がるビーステップ

20代半ばの冬、新聞で寮母・寮夫募集という小さな記事に誘われ、今日まで救護施設、重度障碍者施設、特養ホームなどで介護の仕事をしてきました。 1981年、国際障碍者年に日本も「ノーマライゼーション」の考えが導入され、以来施設が町にあるのではなく、町そのものが施設であったらどんなに暮らしやすい世の中になるだろうと思うようになりました。

2008年、この「ノーマライゼーション」を目指すために(株)女性能力開発研究所を譲り受け、2019年に(株)クロスケアと(株)ビーステップの3社合併を行い新生(株)ビーステップは誕生しました。

新生(株)ビーステップは「ノーマライゼーション社会の実現」を理念とし、自立を支援し暮らしの隙間を埋める介護サービスを提供するために、小さな事業所を福祉の派出所として点在させたいと考える地域密着型の会社です。 そして、誰に対しても「善かつ忠なる僕」となる働き人=ビーステップ人を産み出すことを以って、理念実現に向けて遥かなる道を歩み続けています。

株式会社ビーステップ
代表取締役会長矢嶋 明

矢島明
ノーマライゼーション:
「老若男女を問わず、また障碍の有無に関わらず、誰もがその時々に応じた暮らしをし、生きる事が出来るのは普通の事」
と言う考え方。